今日はお金の価値について、おさらいしたいとおもいます。
以前『金と銀』で書いたように、
「金(ゴールド)は、王の通貨。
銀(シルバー)は、教養のある者の通貨。
物々交換は、労働者階級の通貨。
負債は、奴隷の通貨。」
各国の中央銀行が印刷している不換紙幣は、借金を増やすシステム。
つまり、私たちが使っている通貨は、
「奴隷の通貨」ということになります。
負債(奴隷)の通貨は「単なる道具」です。
生活をするために必要な、「単なる道具」でしかありません。
負債の通貨を集め、お金持ちになることに意味はありません。
奴隷の通貨は、国の信用が無くなればその価値は減価されていきます。
将来そのリスクは高い確率でやってくると思います。
・・・と話しました。
近い将来、紙幣は紙幣本来の価値に戻ります。つまり・・・紙です。
各国は経済を崩壊させない為に印刷しているだけなんです。
ブログを書いている理由は『ブログの目的』をもう一度読んでみてください。
そして、ブログの上に小さく書いてある文字【本当の価値を求めて】を見てください。
単なる道具を本物の資産と思い込み、本当の価値が何かわからない人たちが今後一掃されていきます。
だから私たちには知識が必要なんです。
2016年の記事ですがロスチャイルド卿の言葉です。
「これは世界市場、最も壮大な貨幣の実験だ。われわれは羅針盤のない海上を進んでおり、極端な低金利の予期せぬ副作用を予言することは不可能である。
一方で経済成長は精彩を欠いたままであり、先進国のほとんどの地域で弱い需要が ※ デフレをもたらしている。」
デフレについては、『金融崩壊が実体経済に影響を与える』を参考にしてください。