商品を持つ人(クリエイター)の時代へ
これから数年は、今までの常識がガラリと変わります。
今までクリエイターが『商品』や『作品』を売ろうと思った場合、販売するにはプラットフォームに登録して販売するのが主流でした。プラットフォームを利用するには手数料がかかり、クリエイターはその分の手数料を負担します。でも次の時代では、そのプラットフォームは個人のSNS、つまりFacebookやInstagram、Twitterになってくるんです。
そうなってくると・・・
手数料ビジネスは終わる
その流れが加速していくと、プラットフォームで手数料を払う。という概念は消えていきます。手数料を収入源にするビジネスは少しずつ終わっていきます。
生産者(クリエイター)は自分で出品できる場があるなら、そこで出したほうが自分にとっても消費者にとってもプラスになる。Win Winになる。買う人との繋がりも持てるし、モチベーションアップにも繋がる。
そうなってくると、SNSは『自分の作品』を表現する場であり、考えを共有する場であり、人生のストーリー(物語)となってくる訳です。
そこに、共感が乗っかり、信用に繋がっていく。
個人情報が鍵になる
この流れに乗っかるには、どこまで個人情報を開示できるかが鍵になってきます。薄々気付いてはいるけど、二の足を踏んでしまう。でもこの流れは動き出している。
子供たちには、その流れを説明しつつ『本当の価値』について、教えていきたいですね。