今日は地球環境問題の講話を聴きに行ってきました。
その中で、私が感じたことを書いておきたいと思います。
まず地球環境問題とは、人間の生活から生じる問題によって引き起こされる現象だということです。
人間とは欲深い生き物で、自分の利益と環境問題を天秤にかけた時、殆んどの人は自己の利益を選択します。
これは、政治の世界でも一緒で、国の成長や利益重視の政策を取るのか?持続可能な環境にやさしい政策をとるのか?を考えた時、大抵は前者を選びます。
それらを選んできた結果が、戦後の先進国で随所に現れています。
国の発展を重視した結果、先進国では癌が増加しました。今では2人に1人が癌にかかると言われています。
また、認知症も先進国で多く見られます。
精神疾患をもつ人も近年大量に増加しています。
これらは何が要因なのか?
何故、先進国で多く見られるのか?もう一度考えてみる必要があると思います。
普段何気なく使っている物や食べている物、それらは何を使用していますか?
もう一度考えてみてください。
一度だけでは影響が無くても、毎日使用したり、食べ続けたならその影響は大きなものになってしまいます。
ブログで『自給自足への道』を掲げているのには理由があります。
自分で作ったものなら、農薬を使っているのか?いないのか?はっきりとわかるからです。
自分の子供達に、毎日食べるもので危険なものは食べさせたくないですからね(>_<)
最後に、私は私に出来ることをしていきます。
皆さんも、自分に出来ることをして行ってください。
「貧乏な人とは、少ししかモノを持っていない人ではなく、無限の欲があり、いくらあっても満足しない人の事だ。私は、持っているもので贅沢に暮らすことが出来る。モノで溢れることが自由なのではなく、時間で溢れることこそ自由なんだ」ウルグアイ元大統領、ホセ・ムヒカ氏