私の中で状況は整いました。
今回は、世界の今後を考えてみたいと思います。
昨日、参議院選挙を自民公明が勝利しましたね。
これは何を意味するのか?
それは、株価の上昇です。
選挙で現政権が継続するとなると、株価は上昇するというアノマリーがあります。
視点を変えて、米国に目を向けてみましょう。
米国では、今月末にFOMC会合があります。
ここで、利下げが決定されることになれば何が意識されるでしょう?
そうです。
株価の上昇です。
・・・・状況は整いましたね。
世界は、株の上昇に向かって行くでしょう。(たぶん・・・投資は自己責任で)
これは、不況になると言われている中で何を意味するのか?
そうです。
最後の一上げです。
政府は量的緩和により金融市場にお金を流す。
その結果、株価を押上、企業業績は上がったように見える。
企業は賃金を上げ、政府は税収を上げる。
すると、世の中がインフレになっても国民の負担は少なく、世の中は回る!
っという仕組みです。
しかし、企業が賃金を上げなかったらどうなるでしょうか?
政府は量的緩和をして金融市場にお金を流しているのだから、税収は増やします。
しかし、その状況で企業が賃金を上げなければ・・・。
正確にゆうなら、企業は賃金を上げられない・・・のかもしれません。
何故なら、株価が上がったところで、生産しているモノは売れていないからです。
政府の考えと企業の考えにギャップが生じ、私たちの生活を圧迫していきます。
これをふまえ世界最大のヘッジファンド、レイ・ダリオ氏は言っています。
「量的緩和は持続不可能・・・」だと。
政府と企業のギャップが更に広がれば・・・
私たちの生活は苦しいものになるでしょう!
何故なら、殆んどの人が企業から賃金を貰う従業員だからです。
さぁ、話を戻しもう一度考えてみましょう!
金融市場にお金は増える。
企業は、モノが売れなく、業績が上がらない。
金融市場に、溢れかえったお金は何処へ向かうのか?
私は数年前からここに焦点を当てています。
暗号資産(旧仮想通貨)は昨年バブルになり一度崩壊しました。
もう一度バブルになる(お金が向かう)可能性はあります。
しかし昨年お金が向かわなかなったモノがあります。
金銀(貴金属)です。
金銀は絶対量が決まっていると言われています。
量が決まっているモノに対し、金融市場のお金は増えています。
それなのに、価格が上昇しないというギャップ・・・矛盾。
最近価格は上昇し始め、正常な状態に戻ろうという兆しが見えます。
ブログでは、この対策について伝え考えることを言ってきました☆
皆さんはどんな世界を見ているのでしょうか?
今後何が起きるのか?
楽しめるぐらいの余裕をもって行きましょう!(^^)!