代かきの後の一手間で草を取除く。自然栽培。

中学生になった娘が水泳の選手コースに誘われ、入部して1週間しか経っていない吹奏楽部を続けるか悩んでいたので、「チャンスは掴むもの。今しかできない事を精一杯やってみるのも一つだよ!」と伝えた鈴忠です。※水泳を選択しました

さて、今日は農業について「代かき後の一手間で草を取除く。自然栽培。」について纏めておこうと思います。

では、早速。

代かき後の一手間

水をタプタプにして「代かき(土を平にする)」をすると、水面には草がチャプチャプと漂います。

後は、その浮いた草を除去する!という一手間。

無農薬でお米を作るには、田んぼから草を取り除くことが大切です!

これが『田植えがゴール』たる所以

普通に作る慣行栽培なら、田植えの後の除草剤でお手軽に草を抑えられますが、

無農薬ではそうは行きません。

草の種を田んぼに入れないが主流になるので、田植えをする前、つまり代かき後の一手間が重要になります。

時間がある人むき

なぜ、除草剤がここまで流行ったかのかと言えば、農業だけでは十分な収入が得られなくなったからで、その補填として、他の仕事で稼ぐ必要が出てきました、、、

他の仕事は私達の時間を奪い、お手軽に草を抑えるために、除草剤は打ってつけの道具だったと言えます。

これが「農業+仕事(兼業農家)」の誕生で、時間短縮をするために除草剤が使われたのだと思います。

じゃ、この課題(除草剤)を解決するためには何が必要か?と言えば、時間になります。

目指す農業

今後農業は、

  1. 時間を掛けてこだわりのお米を作る
  2. 今まで通り除草剤を使ってお手軽にお米を作る


の道を選択しなければいけません。

その時、自分が食べたいお米は何か?

子供に食べさせたいお米は何か?

をしっかり考え、私なりのお米を作っていこうと思います!

少しづつですが、無農薬で作る自然米の答えが見えてきました!

これが上手く行けば、今後は無農薬の田んぼを増やしていこうと思っています♪

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