【アナログ式運搬機】
若干の曇り空。朝夕は風が冷たく感じる季節になってきましたね。
そんな中、来年の田んぼをより快適に作るための準備。
先月購入した山土を運搬機にて運びました。
田植えや稲刈りで"ぬかった”田に山砂を投入☆
山土はぬかるんだ粘土のある土を固めてくれます。
これを4回ほど繰り返したところで・・・運搬機に突然の異音発生‼
・・・実は、この運搬機30年前のモノ。私がまだ小さかった時、収穫した米をこの運搬機に乗せて乗り回していた記憶があります(>_<)
親からは「運転上手いな~」なんて言われた記憶が・・・。エンジンはハンドルを回し始動。
昨年、10年何年か振りにエンジンを始動した所・・・一発でかかってしまったので(゚Д゚;)【昔の機械は凄い!】
今年は運搬機としての役割を全うしていて・・・・・突然の異音❕です。
運搬機内部を見ると「ワイヤーの張り」と「Vベルトのテンション」が緩んでいるのを確認☆
ナットを締め付けベルトのテンション&ワイヤーの張り👌OK❕
ついでに「エンジンオイル」と「ギヤオイル」も替えて・・・エンジン始動🚜
運転しながらもう一度異音がした個所を確認・・・バッチリ治ってる(@_@)
昔の機械は単純なんだよな~。だから、メンテも簡単。しかも長持ち。
便利を追求すると、どうしても不具合が生じやすくなるし、治すのに専門性が出て来る。すると、個人ではメンテが出来ない為、業者にお願いする。
今の資本主義は、消費を続けるために商品の寿命を縮め、買い替えることを推奨してるから・・・。
今と昔ではモノを作る目的が違う事を私たちは、知っておくべきでしょうね❕
最後に、ウルグアイの元大統領、ホセ・ムヒカ氏の言葉を
「貧乏な人とは、少ししかモノを持っていない人ではなく、無限の欲があり、いくらあっても満足しない人の事だ。私は、持っているもので贅沢に暮らすことが出来る。モノで溢れることが自由なのではなく、時間で溢れることこそ自由なんだ」
これからの時代、この考えも重要になってくるでしょうね(^^)☆