『悩む』という無駄について
ほとんどの人は、何か問題にぶつかると『悩み』ます。この『悩む』という言葉。皆さんは、どんなイメージを持っていますか?
辞書で『悩む』を調べてみると【心を痛める。思いわずらう。苦しむ。困る。】という言葉が出てきます。・・・かなり悲観的です。私がイメージする『悩む』は【勉強。調べる。解決。成功。】です。つまり、『悩む』という経験を積み重ねることによって、人は成長できると考えています。
これは、認識の違いです。『悩む』という言葉を悲観的に捉えるか楽観的に捉えるかの違いで、意味合いが真逆になってしまうのです。似たような言葉に『失敗』があります。失敗は【目的が達せられないこと。】と辞書には書いてありますが・・・私がイメージする『失敗』は【成功の基】です。
どうでしょう、同じ言葉なのにこの認識の違い。。。やはり、世の中は『情報』で出来ているということが解っていただけたでしょうか。『悩んだり』『失敗をしたら』どうやって解決するか考えればいい。多くの『経験』を積むチャンスだと思えばいいのです(^^)
それなのに・・・学校では失敗を許さず。辞書では悲観的な言葉。会社ではミスを許しません。早くそんな世界から抜け出さないといけないですね~。ポイントは、世の中は情報(あなた自身の考え)で出来ていると言う事です。
表と裏と縁
情報(あなた自身の考え)には、表(プラス思考)と裏(マイナス思考)があり、それを選択しているのは、あなた自身だという認識を持つことです。
釈迦は「この世は幻である」っと言っています。これも噛砕けば、この世は一人一人の世界観があり、あなた自身の見方で世の中を見ている。即ち、あなたが宇宙から地球を見た場合、100%同じ考えを持つ人がいないということは、あなたが見ている世界は幻なんだ!っと言ったのです・・・たぶん。
それが分かれば、人生とは『通り過ぎていく時間の一瞬一瞬を経験しているに過ぎない』っと言えます。つまり、私たちは『悩み』や『失敗』を経験しながら成長していると言うことです。それを多くの人は『悩み』や『失敗』という概念にとりつかれ、過去に縛られているのです。どうせ幻の世界なんだから、楽しく成長していこうぜ!!ぐらいの感覚で良いと思いますよ~( ´∀` )
最後は少し抽象的な話になってしまいましたが・・・つまり、結論は『悩むというのは無駄!』で『悩みを成長の糧』にしよう!っと言う事です☆