有機栽培の圃場見学

久しぶりの太陽。やっぱ太陽が出ていると気持ちがいいですね。

そんな中、有機(自然)栽培を行っているメンバーの圃場見学を行いました。

気付いた点

  • 2~3年有機栽培を実施している圃場では、やはり草が出ている。
  • 有機肥料に重点を起き過ぎると本末転倒。
  • あくまで肥料は、田の補足分を補うモノ。必要最低限でOK。
  • 田んぼに勢いがあれば、無肥料でもOK(自然栽培)。

対策

  • 藁のすき込みは稲刈り後すぐ。暖かい時期に行い分解させ、ガスの発生を抑える(慣行・自然栽培共に)。
  • 1回目の耕起は、10月を目安に(慣行・自然栽培共に)。
  • 代掻きを3回実施し、草の発生を抑える(自然栽培)。

自然栽培でやりたいこと

  • 1反歩8枚の田植えを実施。間株を広げ互い違いに(慣行栽培と同じ方法で実施)

まとめ

  • 圃場場所によって、土壌や自然環境が違う為、自分の圃場にあった栽培方法を見つける事が重要。
  • 本を読み知識を得ているが、あくまで参考程度。どの本でも言っていること=軸(基礎)は守る。しかし、そこから分かれる枝葉の部分は、自分の圃場にあった方法を探し出す。
  • シンプルで良い。

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