有機ほ場の視察研修
昨年発足した『農 Limit(ノー リミット)』。5団体6名で構成され、それぞれの有機ほ場の視察を行いました。
『農 Limit』は自然環境の保全や推進を目的に、お米や野菜の有機栽培を実施しています。
数年前から話題に上がっていた『SDGs』も、昨年から様々なメディアで取り上げられるようになり、一気に広まっていきましたね。
時代の流れに沿って何が必要とされているのかを見極め、それを自分なりに楽しみながら生活の一部に取り入れていくこと。これには結構意味があるのかな?なんて感じています。
ただし、時代の流れに流されてはいけません。あくまでも取り入れるです。自分事として取り入れることによって、楽しみが増えていくような感覚です。
有機ほ場の視察から見えた問題点
今回の視察研修で、様々な意見やアドバイスをいただき、こなぎバブルと化した私の田んぼも、作り方次第では何とかなる事がわかりました。下記にまとめておこうと思います。
雑草対策には、
- 田植えと代かきの関係(気温が18°以上になって雑草が育ち始めるので、それ以前に代かき(3回実施)をしても意味は薄れてしまう。)
- 田植え後の早期除草(こなぎの根は深く、田植え直後から土中に根っこを張っているので、表面に出てきてから除草したのでは遅い。田植え後、根付いてからの早期除草が良い。)
- 米ぬか除草(米ぬかは、雑草を抑えてくれるだけでなく苗をも枯らしてしまうので、しっかりとした苗つくりが重要となる。)
これらが、来年以降の希望(課題)です。
まとめ
私の目的は、今後来るであろう「インフレ」に備え、知識や精神、そして食料を提供できる場を作っておくことです。その為に、私ができることを探していく。
その第一段階として、今年の10月8日(金)~11日(月)の4日間で「秋の収穫祭~ハロウィン ver.」のイベントを開催します。地元の生産者の方と共に「お米と野菜」を提供します。ここでの繋がりが、インフレ時の対策に繋がることを願って(^^♪
詳しくは、詳細が決まり次第流していきますので楽しみに待っていてください☆
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