今日は「未来」について書いてみたいと思います。
私は「将来こういう未来が来るんだろうなぁ」と思う時があります。しかし、それが「いつ来るのか?」まで予測することはできません。でも、確実に来る未来です。
たとえば、政府債務(国の借金)
下記は、1890年から2019年までの日本の債務残高の推移です。
右と左で同じようなグラフになっています。
1941年から1945年の第二次世界大戦中に、ハイパーインフレが発生し、預金封鎖や新円切替、財産税を経て国は借金をチャラにしました。つまり
『終戦後⇨債務急上昇⇨インフレ⇨預金封鎖⇨財産税等⇨債務帳消し』
です。
今はというと、戦争(可能性はゼロではない)ではなく代役として『コロナ』が採用されているように思います。
今後大量にお金が印刷され、天に駆け上がるように政府債務が伸びていく可能性は高い。つまり
『コロナ⇨債務急上昇⇨インフレ⇨預金封鎖⇨財産税等⇨債務帳消し』
コロナ時の需要と供給
次に考えたいのが、『コロナ禍での需要と供給の関係』です。
今世界で蔓延してきているのが、コロナの中でも「デルタ株」といわれるもので、感染力が強いと言われています。
「デルタ株」の感染率は、ワクチン接種者と非接種者で変わらないとのデータも出てきていることから、「ワクチンを打てばかからない」という考えは、いったん白紙に戻す必要があります。
この知識を、ほとんどの人が得ることはありません。インターネットやTV(テレビ)で情報が流れない(アナウスされない)限り、感染爆発を止めることはできません。
感染爆発により多くの人は、出勤を制限されます。つまり
『デルタ株で感染爆発⇨自宅待機⇨工場や生産現場ストップ⇨供給不足⇨物価上昇(インフレ)』
です。
まとめ
『コロナ⇨感染爆発⇨自宅待機⇨工場や生産現場ストップ⇨供給不足⇨物価上昇(インフレ)⇨量的緩和⇨債務急上昇⇨預金封鎖⇨財産税等⇨債務帳消し』
ここまでを一連の流れで把握しておいて下さい。
対策は練って来ました。準備は万端、後は傍観者です。この時期が来るのを待ちましょう。
私は『お米作り』に専念します。更に美味しいお米(作品)を求めて、日々実験していきますので、楽しみにお待ちください♪
米農家鈴忠
One thought on “点と点を結ぶと線になる。国の借金とコロナはインフレを加速させていく。”