そろそろ、生きる上での「軸」を見直します。働き方の多様化で時代は変わっていく。

田んぼの側溝上げをしていたら、カメと遭遇したので、竜宮城へ連れていってもらおうかと思いましたが、カメを助けたのではなく起こしてしまったので無理だと気付いた鈴忠です。

さて今日は、人生に置いて重要な「軸という目的や目標」について書いてみたいと思います。

では早速・・・

軸の重要性

「軸」は、生きていく上で大切なものです。しかし、ほとんどの人は、この「軸」がしっかりと定まっていないまま生活を続けています。軸は、言い換えれば目的や目標になるのですが、「何のために生きているのか?」「何をしたいのか?」がスッポリと抜け落ち、暗闇の中を手探りで前に進んでいる人があまりにも多くいます。

自分の領域を一本の棒グラフで表すと、「定数(自分の力ではどうしようもない部分)」と「変数(自分の力で変更可能な部分)」に分ける事が出来ます。「定数」は他人で、「変数」は自分。「他人」は変更不可能な存在で、「自分」は変更可能な存在。要領の悪い人は、常に定数(他人)を変更をしようと努力しています。

話を「軸」の話に戻すと、つまり「軸」となる目的や目標を見つける上では、変更可能な自分を理解し、常にアップデートしていくことが近道となります。「自分はどんな人間か?」「自分は何をしたいのか?」の問いを繰り返し、自分のブレない「軸」を作っていく、将来の自分がどんな状態なら幸せでいられるかを理解し、考えることが求められます。

自分の軸

その上でもう一度自分の「軸」と向き合ってみました。自分の軸は「ブログの目的」でもかいてあるとおり、今後来るであろう「経済災害」や「自然災害」「戦争」が発生した場合、家族を守ること。一人でも多くの人が路頭に迷わず笑顔でいること。上記のような災害が発生すれば、ハイパーインフレやスタグフレーション(給与が上がらずモノの値段が上がること)になることが予想され、増税も大きな負担となるので、それに耐えうるだけの知識や精神、そして食料を身に着けておくこと。」です。

この軸をもとに行動してきたわけですが・・・今、インフレスタグフレーションが確定した現在に置いて、この「軸」でいる必要性が薄まってきました。次の「軸」が必要です。ただし、大元にある「家族を守る」や「一人でも多くの人の笑顔」は変更せず、次のステップに進もうと思います。

働き方改革

話をガラリと変えて、資本主義について考えてみたいと思います。

資本主義社会で生活していく上で、私たちが知っておかなければいけないこと、それが資本主義の働き方はザックリ2種類だということです。

  1. 自分」の24時間を使って働く人(サラリーマン)
  2. 他人」の24時間を使って働く人(資本家)

学校教育では、Ⅰの働き方しか教わらないので、Ⅱの働き方がわかりません。私たちはサラリーマンの外に資本家の世界があることを知る必要があります。なぜなら資本主義社会は「資本家」のための社会であり、資本家が社会をけん引する代わりに、あらゆる控除が受けられるよう作られているからです。

2018年に政府が副業を解禁して、何をしようとしているのか?国の借金が積み上がり今までの働き方では、リスクが高いのではないか?政府はやんわりと逃げ道を作ってくれたのではないか?それがインフレやスタグフレーションから身を守る術(すべ)ではないのか?そんな風に感じて仕方がありません。

ⅠとⅡのすべてを知ったうえで初めてリスクを管理ができる。選択するのは自由。ただⅡを知らずにⅠだけで生活しているのは、リスク管理が行き届いていないのではないか?DXの世界で求められるのは多様な働き方で、自分に合った働き方を選択すればいい。時代遅れの年功序列にしがみついていると、気が付いた時には取り残されてしまうのではないか?

まとめ

だらだらと書いてしまいましたが、わかりきっていることを目標や目的にしても面白くないので、次のステップに進みたいと思います。今はまだ漠然としていますが、「家族を守ること」や「笑顔にすること」という大枠とを崩さず、時間を味方につけられるような「軸」を作っていきたいと思います。

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