東京旅行で、海外の方がコンビニや飲食店で働いている事を書きましたが、気になってネットでググってみました。
https://tadamitsu.com/archives/597
すると、こんなサイトを見つけました。
工場やコンビニ「外国人がいないとやっていけない」のが現実
http://www.news-postseven.com/archives/20180527_684097.html
書いてあることを要約すると、外国人には外国人技能実習制度を利用して高い技術を身につけ、国に帰って産業発展に貢献してもらう。っていう目的があるが、これは形だけで、研修生という形で安い労働力として働いてもらっているのが現実。
会社の経営を成り立たせるためには、月10万がギリギリ。月10万という安い賃金・長時間労働では、日本人は働かない。研修生は国からの補助金制度がある。「10万+補助金」で何とかなる。
これに対し外国人労働者は、不満が高まる。長時間奴隷のように働かされ補助金で生活は何とかなるものの賃金が低い。この積み重なりにより、脱走や犯罪に走る外国人が出てくるとのことです。
経営者はなるべく安く。労働者はなるべく高く。
この相反する考えに経営者、外国人労働者、国がそれぞれアイディアを出さなければいけない時期が来てるのではないでしょうか。
人口減少の進む日本で、外国人労働者やロボットの導入は今後ますます増えていくと思います。
これに対し、私たち日本人も自分が出来ることを探さなければいけないですね。
だって、労働者は賃金の安くできる外国人や初期投資はかかるけど人件費のかからないロボットがいるんですもん。
その中で、外国人労働者と一緒に労働者として働くか?日本人として働くか?が問われてくると思います。