【山寺(宝珠山立石寺)】
急遽決定‼男二人でツーリング🏍
天気も最高☀パワースポット山寺へ☆
平日だったせいか思ったほど人はいませんでしたが・・・石段を一段一段踏みしめながら登る方も‼
早速私も石段を一段一段踏みしめながら登りはじめると・・・ちょうど中盤ぐらに差し掛かった頃でしょうか?あることが判明したんです💦
・・・なんと・・・登ることに疲れて・・・「煩悩」について考える気すら起きなくなってきたんです。
・・・そぅ、つまり・・・疲れることにより「煩悩」は消える!っと言うことが判明(゚д゚)!
更に登り続け疲れがピークに達した(煩悩が消滅した)ところで頂上に。
後ろを振り返ると・・・そこには絶景が(>_<)
頂上からの景色は最高でしたね~。心が洗浄されます‼
これが、煩悩が消えるということだったのかぁ〜(^^)
・・・っていうのは冗談で💦
円仁(えんにん)が唐に渡り学んだ釈迦の考え。
釈迦の「悟り」とは、第1段階と第2段階があり「煩悩を消す」という行為は、第1段階の「悟り」だということです。
簡単に説明すると、現状と理想にはギャップがあり、このギャップ=問題は、「個人の煩悩から生まれるもの」として捉えます。
「煩悩を消す」とは、このギャップを無くしましょうね!っということで・・・それは「この世には何もないよね!(空の概念)」ということになります。
つまり、現実と理想のギャップを無くしてしまえば、問題はなにもなくなり、考える必要すらないよね!ってな考えなんです。
しかし、この考えには問題があります。現状を理想に近づけ問題を解決できない人は・・・理想を下げ現状に近づける必要があります。
例えるなら、無気力症候群の状態でしょうかね。
いずれも「ギャップ=問題」が無くなるということは、欲が無くなるということ。
つまり「夢や目標」が無くなるということです。
経済なら発展しなくていいという状態です・・・どう考えても問題ですよね(◎_◎;)
だからこそ、釈迦は第2段階の「悟り」を用意していたんですな☆
第2段階の「悟り」については、後日書きたいと思います🎵