未来への不安が原動力?

不安が原動力?

今回は、「未来への不安が原動力になる矛盾」について話したいと思います。

前回は、農業の進展が人口増加に繋がり、食料の増加に繋がり、朝から晩まで働くことになると話しました。(農耕民と現代

更にこの続きを見てみましょう。

人口が増加すると、今度は統治者が現れます。

統治者は、村を統治することに力を注ぎ、農耕は任せ自分は纏め役にまわります。

良い方向に向かえば、皆が尊敬する統治者「教祖や神」。

悪い方向に向かえば、恐怖により村を統治する「独裁者」となります。

いずれも形は違えど、「働く人」と「支配する人」に分かれていきます。

これは自然な流れなのです。

「働く人」は上記で書いた通り、不安に支配され朝から晩まで働き、考えることを諦めます。

「支配する人」は、時間に余裕があるため新たな「夢や目標」を設定し、新しいアイディアを生み出し続けます。(夢と笑顔 〜ダイジェスト〜)

これでは差が広がる一方です。

約9割の人が「働く人」ですので、殆んどの人が未来への不安で生活をし、働いているということになります。

 

皆さんには、不安により生活を送るのではなく、「夢や目標」を設定し生活することをおススメします☆

なにも「支配する人」にまわれと言っているのではありません。

上記では「働く人」と「支配する人」に分けて考えましたが、それはわかりやすくするためです。

一番のポイントは、不安で生活するのか?楽しく生活するのか?です。

働く人でも「夢や目標」を持っている人は今を一生懸命に生き、未来に向かって突き進んでいきます。

人生は一度きりです。楽しく生活していきましょう(^^♪

そして、夢や目標を原動力にしていきましょう♩

 

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