こんばんわ。鈴忠です。
今日は私が台風19号の最前線で対応し、感じたこと・・・言葉の大切さ・・・そのことを書きたいと思います。
言葉とは不思議なもので、人を励ますこともできるし、けなすこともできる。
勇気づけることも出来れば・・・不安にさせることもできる。
今回台風19号が大量の雨をもたらし、川が氾濫した。
その時多くの人が、恐怖と不安に押しつぶされながら、必死に生きることを求めた。
中には不安と恐怖に押しつぶされ、生きることを諦めそうになる人もいた。
たぶん・・・想像でしかないが、川が氾濫し一気に水かさが増し、体が水にドンドン浸かっていく不安は、想像を絶すると思う。
そんな中、私が出来たことは
「今あなたのところに向かう時間的余裕はありません」
「生きる為の行動をとってください」
「今生きる為に、何ができるか考えて」
「あなたが子供を守るしかない」
っと声をかけること。
ほとんどの人は不安と恐怖により思考が停止してしまう。誰かの助けを求めてしまう。行動が出来なくなる。
しかし、本当に命の危機が迫った時必要なのは、不安と恐怖に打ち勝つこと。そのために思考をフル回転させること。
私が出来ることは、不安と恐怖により思考が停止した人達の脳みそを、言葉を使って、励まし勇気づけ、そして希望を持たせ・・・動かすこと❕・・・なのかもしれない・・・。
スラムダンクでの安西先生の言葉「あきらめたら、そこで試合終了ですよ・・・?」
この言葉が全てだ。
あきらめかけてる人がいたら、励まし勇気づけるしかない。
でも・・・私が出来るのはここまで。
どんなに励ましても、その人が無理だ❕っと言えば。私が出来ることは無くなる。
あとは、本人が「あきらめるか?あきらめないか?」選択するしかない。
私は今回、言葉の大切さを改めて感じた。
最終的に判断するのは相手だが「無理だ・・・」っと言わない状況を、少しでも作る努力を私はしなければならない。
相手が未来を想像できるように言葉を使わなければならない。
その為のテクニックは必要だ。
私の目標は、ブログの目的に書いてある通り、
「経済災害」や「自然災害」「戦争」が発生した際、一人でも多くの人が路頭に迷わず災害を乗り切ること。その為に、個々人が「夢と目標」を持ち、未来に向かって笑顔で突き進むこと。幸せで裕福な暮らしをすること。
この目的を達成するために、私はまだまだやるべきことがあるし、出来ることがある。
その一つとして言葉は、とても重要な役割を果たす。
そのことを学ばせてもらった。