あけましておめでとうございます。
いよいよ2021年が幕を開けましたね~。
今年もよろしくお願いします。
さて、今年一発目のブログですが、やはり今年の注目はダボス会議(世界を代表する政治家や実業家が一堂に会し、世界経済や環境問題など幅広いテーマで討議し、世界に強い影響力を持つ会議)でしょう!
テーマは『グレートリセット』!!
っと言う訳で、こちらを再度載せておきます。
【お金の流れ】
お金のシステムは、大きく長い時をかけた振り子のように動きます。
通貨システムは良質な金銀から始まり、
量をたよりにした印刷紙幣になり、
そして正しい内容のある金銀の貴金属のお金に戻ります。
(※歴史上、常に繰り返されてきました。)
その流れは7段階に分けられます。
1段:金と銀を使った正しい通貨、金と銀の裏付けのある正しい通貨システム。それが国を繁栄させる。
2段:国は市民のための公共投資にどんどんお金をつぎ込む。
3弾:経済が大きくなるにつれて、政治的にも強く有りたいとゆう願望が、軍事力を増強しはじめる。
4段:軍事力を使用するには、金と銀の量を超えたお金が必要になる。
5段:その軍費を払うためにお金の減価、いくらでも印刷できる不換紙幣になる。
6段:5段目の行為により、通貨の購買力はなくなり、人々はその通貨をお金として使用しなくなり、国を信用しなくなる。(お金の機能の停止)
7段:信用をなくした国の印刷紙幣に変わり、金と銀がとって変わり、その価値は発行した印刷紙幣の総量と金の総量が同等になるように市場が働く。
2018年は5段目後半から6段目。
2019年は6段目。
今は、6段目後半から7段目の位置にいます。
(※昨年は、コロナの影響で紙幣印刷のスピードが格段にUPしました。この流れは今年も継続です。っというか、むしろスピードが更にUPしていくでしょう。)
その上で
2021年以降は、更に信用を無くして行く印刷紙幣の代わりに、金や銀、そしてデジタル通貨の価値が上昇していくと考えます。
但し、発行制限の無いデジタル通貨はいずれ印刷紙幣と同じ道を歩むと言う事も理解しておく必要があります。
各国で印刷紙幣の信用が無くなれば、インフレが起きて人々の感情は激高していきます。そうなれば『戦争』なども視野に入ってくるでしょう。すると物資も届かなくなりハイパーインフレが発生するという流れです。
なので最終的に行きつく先は、自給自足や地産地消なのです。
ここら辺を視野に入れて、しっかり準備して行きましょうね~。
今年もどうぞよろしくお願いしますm(__)m
米農家 鈴忠(すずちゅう)