二極化した世界

紀元前5世紀頃、鉄製の農機具が世界中に普及し、農産物の生産性が急上昇しました。

その結果、作物が大量に生産されて、豊かな人と貧しい人に分かれ格差が拡大しました。

財産にゆとりができたお金持ちは、自分は働かず、人々に農作業をやらせるようになります。

なんとなく、今の現代と似ていませんか?

ゆとりが出来、時間に余裕が生まれたお金持ち

時間に余裕が出来たお金持ちたちは、次のステップに進みます。

絵を描いたり、歌を歌ったり、人生について考えたり、人生を追求していく人達。(芸術家、アーティスト、哲学者)

酒を飲んだり、女遊びをしたり、欲望のままに生きる人達。(脱落者)

に分かれていったと考えられます。

 

これは、今の時代も同じでしょう。

社会全体が貧しければ、みんな食べること、生活することで手一杯です。

歌う時間も、考える時間も、酒を飲む時間も、遊ぶ時間も生まれません。

人は人生に余裕が出来て、ようやく次のステップに進めます。

それが顕著に現れていったのが、鉄製の農機具が生れ生産性が向上した、紀元前5世紀頃だと言われています。

哲学者の誕生

西洋:ソクラテス、プラトン、アリストテレス

東洋:孔子、墨子、ブッタ

などは、いずれもこの紀元前5世紀頃に現れました。

もう一度、現代に目を向けてみましょう

現代は第四次産業革命中です。

これから、AI・5G・Iotが世の中を変えて行きます。

豊かな人はもっと豊かになり、貧しい人はもっと貧しくなっていきます。

現代版、二極化の誕生です。

豊かな人は、これから時間にもっともっと、ゆとりが出来てくるはずです。

その時、自分を成長させて、知を追求するのか?

それとも、欲望のままに生きて欲に溺れるのか?

これで、人生は変わってくるでしょう。

時代は繰り返す

上記を見てもらって分かるように、紀元前5世紀でも、2021年でも、やっていることは同じです。

狩猟民族から農耕民族(定住生活)に変わった時から、人間の脳みそは進化が終わり、現在まで成長していません。

なので、時代は繰り返すのです。

 

今は、コロナをキッカケに新しい生活様式を定着させようとする準備期間です。

今は、鉄製の農機具ではなく、AI・5G・Iotに変わっただけです。

1000年先(3000年)からこの現代を見た時、新しい思想(哲学)は今生れているのでしょうね。

そして、その哲学の根本にあるのは『でしょうね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です