心という太陽、欲望という雲

2021年。農業を開始するにはまだ寒いので、今日は『人生の目的』について深く考えてみたいと思います。

人生の目的

人生の目的を考えてみた時、まず最初に思い浮かぶのが『心』を磨くことです。生涯の体験を通して磨いて行くこと。生まれた時よりも美しくなること。死ぬ間際の『心』が最大になるようにすること。これが人生の目的です。

その上で重要になってくる考えが、人のために尽くすこと。世の中ために尽くすことです。

自分の欲を抑え、感謝の気持ちで過ごすこと。心に何を描き、どんな姿勢で生きるのか。これが人生を決める上でもっとも大切なことであり、これらは全て『心』から始まります。

心という太陽、欲望という雲

『心』は私たちの中心でいつも輝いています。心とは太陽みたいな存在です。

しかし、その光輝く『心』は私たちが齢を重ねていくうちに「知性」「感性」「本能」という雲で覆われていきます。仕舞には、心が発する光を全て遮ってしまいます。

他人を思いやり、感謝の気持ちで過ごすことで『心』に覆いかぶさる雲は、取り除くことが出来ます。

どんなに苦しく、どんなに辛くとも、自らの運命を素直に受け止め、他人を思いやり、感謝する『心』と謙虚な『思い』を忘れなければ、その人の人生は素晴らしいものになるのです。

全ては『心』に始まり、『心』に終わる。

これを理解した人が、素晴らしい未来や人生を作りだして行くのです。

人生は心の持ちようで全てが変わります。

良き心で、良き人生を皆で一緒に歩んで行きましょう。

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