情報が明暗を分ける世界へ。大切なのは選択。「有料と無料」の違いは時間の先取り。

昨日年末の大掃除をして、10年間子供たちと成長を共にした『思い出のソファー』を、やっとの思いで軽トラに乗せ、ごみセンターに持っていったら、搬入先の職員に「長さが190㎝あるので捨てられません」と言われ、ソファーを持ち帰ってきてしまった鈴忠です。

さて、今日は『情報格差が生み出す世界』について考えてみたいと思います。

誰もが拾える情報

与えられた条件は変える事が出来ない。インターネットやテレビから発信される情報を取得するのは、誰もが出来ることで、みんなが同じ条件で生活を送っています。じゃ、なんで情報格差が生まれるのかと言えば、その明暗を分けるのは気付き行動です。

「なぜ気付いたのか?」

実は、ここが重要ポイントで、ほとんどの人は、流れてくる情報をただ見ているだけ。朝起きてテレビをつけ、たまたま流れていた情報を真実だと受け止める。其処に自分の考えは、一切ない。

気付く人は、たまたまでは無く、常に考えている人で、四六時中「これがこうなったら、こうなるんじゃないの?」という頭の体操(トレーニング?パズル?)を趣味でやっていたりします。

誰もが拾える状態にある情報を拾うには、常に意識しておく必要があります。

有料と無料

次に、情報には有料無料があり、ネットやテレビで流れている情報は『無料』で取得できることが出来ます。

そこでまず考えなければいけないのは、有用な情報を『無料』で流す大手企業はいるのか?ということ。情報は人の動きをコントロールするために作られたという歴史があります。その歴史を知らずに情報を取得していれば、いとも簡単に情報に流されてしまいます。まずは、その歴史を知る必要があります。

次にインターネットが出来、私たちは個人から「情報」を買う事が出来るようになったということ。先ほども言ったように、大手企業は損得で情報を発信していることが多いので、無料情報で正しい情報を得られることもありますが、ほとんどは、何かしらの意図を含んでいると考えたほうが良さそうです。なので私は『個人』から『有料』で情報を取得することにしています。

情報にお金を払うことをバカバカしく考える人も居るかもしれませんが、本(BOOK)も同じ考えです。書く人のエネルギーは相当です。でもその本を1,000円~2,000円で読めるのですから、これほど効率の良い情報はありません。

まとめ

個人で情報を発信する事が出来るようになり、様々な形で情報を拾う事が出来るようになった世の中で、何を選択するのか。

情報を取得するとき大切なのは、その人、その企業が損得で情報を発信していない!ということ。

気付きは提供できるけれども、最終的な選択と行動は自分だと言うことです。

今日は、ソファーが180㎝なら捨てられたのに、190㎝だったから捨てられなかった!この『情報』を知らなかったがために起きた事象から、情報格差が生み出す世界にまで発展させてみました。

追記

私は今、来年購入する農機具の見積もりを取っているのですが「モノがない+値段が上がる=インフレ」は避けらそうにありません。「モノがなくて見積もりがとれません」「今の見積もりは暫定価格で、来年は値上げします」と言われます。なので、いよいよインフレが現実味を帯びてきた感じです。

今回18歳以下に給付される一人当たり10万円もインフレ促進要因です。今後金利が上昇すれば、住宅ローンや自動車ローンの変動金利が上昇するので、生活を圧迫します。2018年政府が早々に副業を解禁して「副業元年」と言われる理由、2019年政府が早々に2024年に新紙幣に切り替えるといった理由、それはインフレが確定しているからで、それに気付かず、情報を拾わない選択をした人は、今後厄介な状況に陥りそうな気がします。

これからますます情報格差が拡大し、貧富の差が拡大していきます。有用な情報を早く手にした人は、その早く得た時間を使って対策をとります。お金は時間などの本当の価値に変換して初めて価値が増します。

皆さんも「本当の価値」を探してみてください。

少し早いですが、今年も一年ありがとうございました。来年もよろしくお願いしますm(__)m

 

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