インフレ後の世界を考える。ポイントは、想いを共有できる人と過ごす。

畑に植えたカブがなりすぎ、間引きしたカブの量に圧倒され、何を作ろうか迷ったあげく、とりあえず冷蔵庫に閉まうことにした鈴忠です。

さて今日は「インフレ後の世界を考える(直近)」と「想いを共有できる人と過ごす」を書きたいと思います。と言うのもそろそろインフレが本格化していく中で、その想いを共有できる人に絞って行っった方が、お互いストレスが無く良い関係を築けるのではないか?と思ったので、そこを考えて行きたいと思います。

では、早速…。

無理ゲー

アメリカの利上げが開始され、これから金融引き締めが実施されてゆく中、インフレ率は月を追うごとに上昇し、3月時点のインフレ率は8.6%となりました。

これに対し、アメリカの政策金利はFOMC会合で0.5%ずつの利上げが予想されており、2022年末時点で3.0%ぐらいになるとされています。

アメリカのインフレ率が今後も順調に上昇して行くことを考えるなら(10%付近)、政策金利3.0%でインフレを抑えることはできません。

では、インフレ(アメリカの通貨の希薄化)が止まらない状況で、政策金利を上げて行けばどうなるか?

言うまでもなく、間違いなく株価が暴落します。

アメリカの中央銀行は、インフレを抑える名目で金利を上昇させていますが、そもそも3.0%程度の金利で高いインフレ率を抑える事は出来ません。

つまり無理ゲーです。

しかし3.0%程度の金利でインフレを止める事は出来ませんが、株価暴落を起こすことはできます。

株価が暴落すれば、景気は悪化し、デフレにする事が出来きます。

デフレになれば、インフレが抑えられます!

バカみたいな流れです。

その先へ

その先へ進み、考えなければいけないのは、デフレになれば中央銀行は何をするか?ですが、、、

間違いなく、利上げした分の「利下げ金融緩和をするでしょう。

すると、デフレになっていた経済が、インフレに変わります。

ただし、そのインフレは、今回のインフレより更に惨くなります。

そぅ、中央銀行はこの流れをずっと続けてきました。なので今回も同じことをするはずです。

ただし、今回最終段階

今後、私たちが経験するのは、未曽有のハイパーインフレで、国の目的は「借金を清算」すること。

これに対する策は、『自給自足をして、その周りにコミュニティを作ること!』これ以外に考えられません。

ただ、この流れを読めない人からすると、私の存在は邪魔になります。だからそうゆう人たちからは、距離を置く必要があります。私は私のコミュニティを作り、その人たちと助け合いながら過ごす。

数年前から準備してきた世界がようやく訪れようとしています。間違いなくこれは不可避。だからその流れにのるしかありません。ブログでその下地は作りました。これからは、その思いを共有できる人と一緒に乗り越えて行きたいと思います。

 

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