お米を意味変して、みんなで助け合いながらインフレに備える。

自転車は「ケガするから怖いもの」という認識でいた小学一年の息子が、「移動手段」に変わった瞬間、あっという間に乗れることになったので、「なんで？」ときいたら、「楽しいから！」という答えがかえってきて、『進化ってこれだよな～』と感じた鈴忠です。

 

さて今日は今、自分がぼんやりと考えている事をまとめてみたいと思います。

内容は、「お米を意味変して、みんなで助け合いながらインフレに備える」です。

 

では、早速・・・。

 

自転車は「ケガするから怖いもの」から「移動手段」へ認識が変わったことで、子供はあっという間に自転車に乗れるようになりました。

この出来事は、もしかすると世の中の全ての物事に集約できるのではないかと思います。

 

例えば、「いじめられていた過去」をそのまま「いじめられていた過去」と認識していれば、その過去は自分にとって最悪な１ページとして人生に刻まれます。

 

しかし、「いじめられていた過去」を持つ人が、『プロボクサー』や『お笑い芸人』になった場合、「いじめられていた過去」は、「今の自分の原点（原動力）」だと話すでしょう。

 

その人にとって「いじめられていた過去」は、なくてはならなかった経験だったことになります。

 

つまり、物事は、認識を変えることでエネルギー（原動力）が発生し、自分の中で止まっていた歯車を回すことが出来るのです。

 

成長（進化）するには、『意味変』という技術を身に付けておくことは、必須のようです。

 

米農家である私は、「お米」を作っています。なので、お米の意味変を考えることは重要です。

 

「お米の価値とは何か？」を考えたとき真っ先に思い浮かぶのが、『食の安心』と『生活の安心』です。

 

確実なことですが、これから間違いなくインフレは上昇して行きます。

※これは間違いありません。

 

インフレの上昇は、生活費の上昇につながるので、給料が上がらなければ大打撃です。

中間層の不安の原因は今後、「本当に生活して行けるのか？」「お金は大丈夫なのか？」になってくると思われます。

 

じゃ、その「不安を取り除くために、米農家である私が出来ることは何か？」を考えると・・・お米を意味変させて、不安を取り除く！が一番良さそうです。

 

昨年、インスタでは、

をアップさせていただきました。

 

今年は、更にパワーアップし『お米 de 助け合い』につなげて行こうと思います。

 

【目的】・・・『お米 de 助け合い』は、これから更にインフレが進み、生活が苦しくなることが確実だと確信したため進めていくモノです。

これからは、みんなで助け合いながら生きていくが、結構重要なポイントになって来ます。

 

例えるなら、昔の生活。

醤油が無かったら、隣の家に行くし、作り過ぎたらお裾分け、貰ったかわりに違うものをお裾分け！！的な感じのアレです♪

昔の人がなぜ生活が苦しくても、不安じゃなかったのかと言えば、こういう繋がりがあったからだと思います。

 

今足りないのは、こういう繋がりです。