側溝掘りの極意

子供と田んぼを散歩中、あぜ道を通る楽しさと、側溝を飛び越える楽しさを教えながら歩るこうと思っていたら、子供の興味がワンピースの「悪魔の実」になり、最初から最後まで「悪魔の実」について語り合った鈴忠です。

さて今日は、側溝掘りの「極意」みたいなことに気付いたので、訳も分からず残しておこうと思います。※もしかしたら子供が大きくなったとき読んでくれるかもしれないので・・・

では、早速。

極意の前に流れを

2月に入ってから側溝掘りにハマっています。

と言うのも昨年まで田んぼを作ってくれていた大規模農家の方が、

「田んぼの作る量が多すぎて、、、負担が大きいのでこっち(遠出して)までは作れない・・・田んぼを、、、お返し申~す」

と言われたみたいで、今後こんな現象があちこちで起こってくるんだろうな〜と思いながら、やっぱ協力するしかないよな~ということで、

まずは作る田んぼの環境を整えるため、側溝掘りを行っている訳です♪

ここら辺については、前回も書いたのでコチラを参考に➪お金は価値を失う?インフレ時代の防衛術。

※早速野菜をいただきました♪ありがとうございます。

側溝掘りの極意

そんな大それたものではなく、極当たり前の事なのですが、

どうやら昨年泥上げしたところと今年初めて泥上げしたところでは、労力に大きな差が出る!ということが分かってきました。

というのも、昨年泥上げしたところは、草の根が切れていてスムーズ泥上げが出来ますが、今年初めて泥上げをしたところは、草の根が張り巡らされていて数メートル進むのも一苦労。

バックホーを持っていない私としては、「側溝掘り=筋トレ」と認識しているのですが、

「今日は筋肉にストレスを掛けたいな~」というときは、初めて泥上げを行うところ中心で、「今日は軽めでいいかな~」とうときには、昨年側溝上げを選択するのが良さそうです。

そんな側溝掘りも間もなく終了です。

継続は力なり

側溝掘りは重労働。

そんな側溝掘りでも、毎年少しずつ泥を上げて行けば、側溝の泥も柔らかくなり、上げやすくなるということが分かりました。

側溝掘りは、冬場の仕事なのでさぼりがちです。しかし1年さぼるだけで次の年の側溝掘りが、きつくなります。

年を重ねれば、重ねるほど体力は落ちてくるので、毎年少しずつでも泥を上げていくのが良いのかな~と感じました。

当たり前のことを、しっかりとちゃんとやる。が側溝堀を速攻で終わらせる極意になりそうです!

【追記】

重労働の側溝掘りでも、側溝に足を突っ込み休憩していると、太陽の光と鳥のさえずりが聞こえてきて心地よい気分になれます。こんなことが最高の贅沢です。

 

 

 

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