お米での繋がりが増えてきて、対面に全振りしている鈴忠です。
さて今日は、「夢を叶えるために」について書いてみようと思います。
夢を叶えるために重要なのが、未来の自分に対して自信をもって行動するということで、これからインフレや戦争が顕著化してくると、この考え方が非常に重要になって来ると思われますので、読んでみて下さい。
では早速。。。
知る
自分自身の可能性を狭めているもの、それが『自分自身の考え方!』になります。
そしてその『自分自身の考え方』を作っている基礎となるものが、子供の頃の親の言葉だったりします。
ということは,,,親の言葉はとっても重要で、親が「無理でしょ」「現実を見なさい」と言っていれば、その子のエフェカシー(自尊心や自己効力感)は低下し、「夢の実現はムリ」だと思い込んでしまいます。
この状態になると、見ている世界(視野)が狭くなり、何をしてもうまく行かない、何をするのにも不安が付きまとう、夢を叶えるのはムリだと考えるようになります。
視野を広くするには?
では、視野を広くするには、どうすればよいのか?
人間の脳は、今ある情報を捉えて、その情報だけの組み合わせで、現実を作っているにすぎません。
つまり、情報と言う知識の量が現実を‘自分なりに’作り上げているということです。
それは現実を認識しているのではなく、認識することで現実を作っているだけなのです。
なので一人一人の現実は異なって見えている訳です。
ということは裏を返せば『なりたい自己イメージを強く認識すれば、それが現実になる』ということです。
有益な情報の取り方
人間は、自分が信じたい情報しか取り入れません。これは固定観念に繋がります。
すると,,,有益な情報が目の前にあったとしても、その情報を逃してしまう可能性が高くなります。
なので,,,周りの情報をできるだけ多く取り入れて、その上でよく吟味し判断することが必要です。
人間の脳には、「無意識」「創造的無意識」「意識」という3つの意識があり、ほとんどの人は過去を基にした意識の積み重ねで無意識を形成しています。
例えば、「昔はこうだった…」というものは、過去に照合し、今を判断している典型です。
小さい時から周りの人たちが、自分に対しどのような言動や行動をとっていたか?が今の自分の判断基準を作り上げて来たのだと思ってイイと思います。
では、、、
判断基準を修正するには?
一番有用な方法は、「将来なりたい自分を文章にしたり、言葉にしたりして、イメージを作る」ことです。
過去を基にした意識から、未来を基にした意識に切り替えることで、意識の中にある≪照合≫を過去から未来へ変えてしまうのです。
そんなこと言われても、いきなり照合を過去から未来へ変えることは出来ません。なので普段使っている言葉や意識を少しずつ変えていくのが近道となります。
動機付け
普段の生活の全てを「~しなければいけない」という誰かから強制されたからやると言う考え方から、「~したい」という自分がやりたいからやると言う考え方に変えていく必要があります。
ただし子供などが小さいときは、「~したい」に全振りしがちなので(例えばゲーム依存やスマホ依存など)親がコントロールし、自己責任と言う考え方を理解してもらうことが重要になります。
まとめ
今回は、夢を叶えるために必要な考え方をまとめてみました。
自分の行動の無意識を変えたいなら、判断基準の照合を「過去から未来へ」変換していくことが重要です。
その為には、なりたい自分を口に出し文章にして、意識を未来に向けることから始まります。
是非参考にしてみて下さい(^^)