ゲームを子供が寝てから、必死に練習したのに、次の日子供に負けて悔しい思いをした鈴忠です。
さて、今日は「遊びの大切さ」についてです。
遊びは、私たちに成長をもたらし、そのスピードをあげてくれます。
では早速、、、。
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成長には、段階がある。
ただ一直線に成長していくのではなく、ぐるぐると回りながら、例えば「螺旋階段」のようなイメージで成長していく。
つい最近、子供の成長で思いがけない成長を目にした。
それがゲームと水泳。
子供は親が見ていないところで、ゲームをやり続けた。ゲームをやり続け楽しんだ結果、目茶苦茶うまくなっている。私ではもう太刀打ちできない。水泳もしかり、泳げなかった25mが30秒台で泳げるようになっている。それを嬉しそうに話す。
親が見ていないところで子供は成長している。楽しんでいると、加速度的に成長する。
このことから最初に成長する過程で大切なことは、「遊び」を取り入れることだと言える。
話が少しずれるが、私たちが普段使う言葉にも遊びがある。
例えば、車のハンドルやアクセルの「遊び」である。
なぜ「遊び」と言うのか?
それは分からないが、「遊び」があるおかげで運転に余裕が生まれる。
これは仕事にも共通している事ではないだろうか?
「遊び」のない人は、ガチガチに固まっている。動きではなく考えがである。
例えば、上司や法律や内規でガチガチに固められた職場は、遊びが減っていく。
遊びが減って行けば、仕事の幅は狭まり、成長スピードは下がり、発想が欠如する。
世の中一般的には正しいのかもしれないが、そこに面白みはない。
私が農業をやるうえで「遊びながら」とよく使うのは、仕事の横振れを狭めたくないからで、「これをやったら、どうなるんだろう」という発想を無くしたくないから。
遊びのない場所では、「どうなるんだろう!?」の発想が欠如してくる。
結果、無難ではあるが成長スピードは遅くなる。
子供たちに伝えたいこと。それは「遊び」を辞めないこと。
勉強でも、習い事でも、部活でも、そして仕事でも「遊び」を辞めた瞬間、それは「やりたいこと」ではなく、「やらなければいけないこと」になってしまう。
今年最後のブログは、この「遊び」でしめたいと思います。
来年もしっかり遊びながら、成長して行きましょう!!