今回は前回の続きで「安心」と「自由」を得るための働き方についてです。
私が参考にしている図書「金持ち父さん、貧乏父さん」シリーズの中では
お金の流れを上の図で表し、働き方を『4つ』の分類に区分しています。
では内容を少し見て行きましょう。
- 人や会社に雇われ、仕事による安定を求める人は『従業員』・・・この中には店長・管理人・社長などの雇われて働くすべての人が含まれます。
- 何でも自分でやりたがる人、自分でやらないと気が済まない人は『個人事業主』・・・この中には医者・弁護士・会計士など個人能力の高い人たちが含まれます。
- アイディアを出し会社を立ち上げ、ビジネスを上場させていく人は『ビジネスオーナー』・・・この人たち雇用を生み出し、働く場を提供します。
- 投資内容や事業、不動産、スタートアップ企業など製品や企業、エネルギー等に投資する人は『投資家』・・・この人たちもビジネスオーナー同様、生活する場やエネルギーを生みだし、多くの人により良い世の中を提供します。
つまり、図の左側【従業員・個人事業主】の人たちは、労働の対価として収入を得ているのに対し
図の右側【ビジネスオーナー・投資家】の人たちは、多くの人達に場を提供し、収入を生み出しているのです。
別の見方をするなら【左側(消費者)or右側(生産者)】と言えます。
さて、本題に戻りましょう。
『安心と自由』は何から生まれるか?
ですが・・・・・・・・・
そぅ『不安と恐怖の軽減』から生まれます!
従業員だけの視点で世の中を見ていたのでは、安心と自由の生活を得ることは出来ません。
偏った考えは今後リスクでしか有りません。
もう一度【『私の考える最強の働き方』】【仕事革命に乗遅れるな ~2019年~】
を載せておきますので確認して下さい!
私たちの殆んどは、学校に行って仕事に就く事を親に教えられてきました。それは先ほどの図で言うと左側、つまり消費者の視点からだけを親から教えられてきました。
しかし、時代は変わりました。殆んどの親は気付いていませんが時代は確実に変わっているのです。
それなのに、未だに自分が教えられてきたことを子供に伝えようとしています。子供の幸せに繋がると思って・・・。しかしこれ自体が偏った考え方なのです。
最大のリスクは、右側の世界を知らないことです。右側の世界、つまり生産者の視点で世の中を見ることが出来れば、あなたの「安心と自由」の幅は広がり、「不安と恐怖」は軽減されるはずです。
左側(消費者)の世界と右側(生産者)の世界の両方の視点を持つことが出来れば、「安心と自由」は上昇します。会社を解雇されても不安に陥ることはありません。
この世界を見るには、待っていたのでは一生つかみ取ることはできません。自分から求めてください。この世界をつかみ取って下さい(>_<)