世界観
突然ですが学校でいじめにあっていたAさん、Bさんが居たとします。2人は大人になり、Aさんはお笑い芸人、Bさんは引き籠もりになりました。
2人は同じくいじめられていたのに何故こうも、人生に違いが出てしまったのでしょう。
世界観Ⅱ
次に学校で人気者のAさん、Bさんが居たとします。2人は大人になりAさんはお笑い芸人、Bさんは引き籠もりになりました。
2人は同じく人気者だったのに何故こうも、人生に違いが出てしまったのでしょう。
過去をどう解釈したか?
いずれもAさんはお笑い芸人、Bさんは引き籠もりになってしまいました。これはAさん、Bさん(各個人)が過去(学校時代)に「どのような意味を与えるか」によって人生は変わる。と言うことの典型です。つまり人生は自ら選択するものであり、過去は関係ないといえます。
過去を笑いに変え未来につなげたAさん、過去に捕らわれ不安の中で過ごすBさん。あなたはどちらを選びますか?
過去は道具
過去にどんな出来事があったとしても、そこにどんな意味付けをするかによって現在のあり方は決まってきます。
世界はシンプルです。複雑にしているのはいつも「自分」です。
過去は今の自分にとっての経験であり「道具」です。過去という道具をどのように使うかは自分次第と言うことです。