コロナ第3波と米国大統領選の違和感。Part Ⅱ

まだ何も決まっていない

現在TVではバイデン勝利確実という情報が流れていますが、実際にはまだ何も決まっていません。トランプ氏は4年前に大統領に就任して以来「フェイクニュース」というキーワードを発信し続けていますが、今回もそう主張しています。

流れ

大統領選は各州に与えられている投票人の合計によって決まるとされていますが、事前予想から現在までの流れを雑把にまとめると・・・

  1. 大統領選前はバイデン氏有利
  2. 選挙中トランプ氏が激戦区で優勢。トランプ氏有利に。
  3. 開票作業が長引き形勢逆転。バイデン氏有利
  4. ③に対し、トランプ氏は不正があったと主張し証拠もあるとしている。

これが大まかな流れになります。

その中で・・・

私たちがメディアなどで見せられているのは「3.」までとなります。その後の「4.」に関してはほぼ放送されていません。これが何を意味するのか私には解りませんが、言えることは人間は100%の情報を持っていないと言うことつまり一部の情報を基に世の中を判断しているので常に誤解しうると言うことです。

一人一人の情報(意味付け、解釈)が違うため皆違った現実を見ていますし、その考えを他の人へ伝えるので、現実は更にあやふやになります。

再帰性理論(ジョージ・ソロス氏)

本当の現実は誰にもわからず、「現実」を「現実´」と認識し、「現実´」を「現実´´」と認識し、最後には「現実´´´´´」となりこのループが続く限り現実は膨張し、ゆがんでいきます。これがバブルの形成です。しかしいずれ本当の現実が分かる時が来ます。その時「現実´´´´´」から「現実」への縮小。これがバブル崩壊です。

世の中は常に膨張と縮小を繰り返しています。つまり波です。私たちの思考もこの波の一部と捉えれば、本当の現実は情報発信者以外知らないと言う事です。

最後に

以上が大統領選を通して学ぶべきことです。

コロナウィルスや米国大統領選の認識は常に間違っているとすれば、メディアで話す専門家の意見は参考程度に聞いていてください。「そんな考え方もあるんだ~」ぐらいでいいんです。その上で上記の法則について理解し、人間の本質について考えるのが今回の正しい解釈です(^^)

正しい解釈をして、良い世の中にしていきましょう☆

 

 

 

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