コロナ第3波と米国大統領選の違和感。Part Ⅰ

コロナウィルス第3波と現状

新型コロナウィルスの陽性者数が増えてきましたね~!

世の中は『Go To TravelGo To Eat中止の議論に入りました。これについては、以前『Go To コロナ』in Japanを書いていますので、読んでみて下さい。

今回は・・・

では早速、現状を分析してみたいと思います。まず厚生労働省のホームページ公表されている数字を確認してみましょう。

下の「陽性者数」と「PCR検査実施人数」のグラフを見て下さい。

これを見て、検査人数が増えれば陽性者数も増えているということが分かるでしょうか。つまり、相関関係があるということです。

今後PCRの検査数は増えていきますので、それに伴って陽性者数も増えていくのは間違いないでしょう。

次に確認してもらいたいのが、厚生労働省のホームページ上では感染者ではなく、陽性者としているところです。

PCR検査は、精度が100%ではなく、ウィルスの死骸などでも陽性と判断します。つまり、違うウィルスであっても陽性となったり、ウィルスの死骸が喉や鼻に付着しただけでも陽性になるのです。この事実を知っておいてください。

多くのメディアでは、『陽性者=感染者』と捉えていますが、実際は『陽性者>感染者』となります。つまり、感染者の数は正確に分からないですが、陽性者よりは少ないということです。

死者数と重症者数

感染者の指標となるのが「死者数」と「重症者数」です。

下のグラフは累計で公表されているため、これを日ごとの人数に換算すると、重症者・死者ともに一日あたり10〜20人程となります。

この数字を多いと判断するか、少ないと判断するかですが、例年のインフルエンザ数や熱中症者数、自殺者数などから各々が判断してみてください。

また、死者も80代以上の基礎疾患を持った方が主となっています。今後、30代~40代の死者数が増えてくれば、ウィルスが変異したと判断し、危機意識を高める必要が出てきますので、アンテナを高くしていてください。

ちなみに、今年のインフルエンザの感染者数は大幅に減少しており、例年の1%以下となっています。

まとめ

以上、厚生労働省のホームページを見てきましたが、世の中は正しい情報誤った情報が入り混じり構成されています。それをどのように判断するのかは、各々個人の技量になります。

コロナウィルスを正しく理解し、皆で乗り切っていきましょう。

最後に

今後訪れるのは、再びロックダウンでしょう。つまり経済の停滞です。

ロックダウンにより、多くの方が困窮し不安恐怖から経済も個人の思考もマイナス方向へ傾きます。でも大丈夫です。当初よりブログを読まれている方はプラスの方向へもっていく方法や考え方は備わっているはずです。是非その力を発揮してください(^^)

最後に「ブログの目的」を再度読んでみて下さい。これを目的に私は、ブログを書き続け、お米を作り、その時に備えています。この考えに共有できる方とともに、今後の世の中を乗り切っていきたいと思いますので、よろしくお願いしますm(__)m

※ part Ⅱ にて「大統領選の違和感」を書きたいと思います(>_<)

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