「再エネ」から「新エネ」 へ

福島新エネ社会構想

 

今後、新エネルギー社会が福島から始まるのを知っていますか?

福島は原発事故を受け、大きな風評被害を受けました。そして今、国は福島全体を新エネルギー社会の拠点にしようという構想をえがいています。

目標は「2040年頃までに県内のエネルギー需要の100%以上を再生可能エネルギーから産出すこと」この構想の実施にあっては、国・県はもちろん、研究機関、経済界、電力会社、再エネ業界団体が参加しています。

今後福島では、再生可能エネルギーの更なる導入拡大のため送電線の整備が実施されます。最終的な目標は、「福島を水素社会先駆けの地にする!」とのこと。

太陽や風から得る不安定な再エネを、水素エネルギー(新エネ)に変換することで、貯蔵が可能となり、安定的に供給ができるようになるとのことで、2017年8月からは、浪江町において1万kwとなる世界最大規模の水素製造設備を使って、再エネから水素を作るプロジェクトが始められています。

ここで作られた水素は、「2020年東京オリンピック・パラリンピック」で活用されます。

国のこうした後押しや税制優遇があるからこそ、原発事故を経験した一人だからこそ、私もこの福島から原発をなくすために太陽光発電所を設置します。

まずはオリンピックに向け再生可能エネルギーから作る水素(CO2フリー)を送るという国の目標があるため、私も自分の発電所を作り東京オリンピックに電気を送る一員になりたいと思います。

 

詳しくは経済産業省  資源エネルギー庁で確認してください。

http://www.enecho.meti.go.jp/about/special/tokushu/fukushima/newenergysociety.html

https://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/life/323343_785081_misc.pdf

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