緊急事態宣言が明け、学校ではここぞとばかりに「運動会」、「学習発表会」、「遠足」などの日程を決めてきているので休みの調整に追われている鈴忠です。
さて今日は、「収穫祭に向けて準備に入っていますよ。」という報告になります。
自然米の田んぼも終わり
自然米の田んぼも終わり、これにて全ての稲刈りが終了しました。今年も無事に、お米を収穫する事が出来ました。手伝ってくれたみなさん、そして稲をスクスクと育ててくれた自然に感謝ですねm(__)m
米農家鈴忠の価値
今年は多くの方から予約注文を頂き、少しずつですが「米農家鈴忠」の認知度、そして価値が上がってきたように感じます。心残りは、私の生産量が少ないので予約をストップしてしまったこと。お米を「欲しい」と言ってくれている方がいるのに、「渡せない」というやるせなさを感じました。
ポジティブに捉えれば、それだけ多くの方に求められるようになってきたということで、その部分は素直に喜びたいと思います。
来年は、更に5反歩増やして供給量を増やします。来年以降、インフレ(スタグフレーション)の可能性が高くなってきますので、私ができることを着実に増やしていこうと思います。
そのうえで、一人でも多くの方と信頼できる関係を作り、お米を届けて行ければなぁと感じております。
「野菜とお米の収穫祭」準備
この収穫祭は、生産者、消費者すべての人が「WinWin」になることを目的としています。来年以降のインフレへの対策でもあります。
「生産者と消費者」、「生産者と生産者」が繋がって、顔の見える関係を作っておけば、災害が起こった時など、そこに「お金」という概念は必要がなくなり、信頼によって生活を維持することが出来ます。
今回の収穫祭は、その第一歩です。
今、収穫祭に向けて袋詰めの準備に入っています。一袋一袋自分の作品(お米)を詰めていきたいと思いますので、楽しみにお待ちください☆
生産者と消費者の顔の見えるつながり。それが、インフレを乗り切るポイント。
One thought on “すべての稲刈りが終了。次は収穫祭の準備に入ります。”