インフレは加速します。火山噴火と冷夏の関係性。さらに金融戦争から食糧危機までの道。

火山噴火と冷夏

火山が噴火すると「冷夏」になる。米がとれずタイ米が出回った1993年の「平成の米騒動」も、1991年にフィリピンで起こった噴火が原因だと言われている。
歴史から見ても、噴火と冷夏の関係は繋がりがありそう。
今年はトンガとパプアニューギニアで噴火が起こり、「冷夏」=「大凶作」は頭の片隅に入れておいた方が良さそうです。
この前作ったビニールハウスも冷夏対策のため、早めに作ってもらいました。野菜は、冷夏でも育つ野菜(葉物野菜)を既にまき終え、準備は万端です。金曜日から暖かくなるので、じゃがいもそろそろ植え時期ですね。
 
 
 
 
 

インフレ加速

小麦輸出国1位のロシア。ウクライナもあわせると世界の30%を占める。戦争を機に小麦価格は上昇。
近年私たちの食事は、コメから小麦に移行し、パン・うどん・パスタなどが増え、1990年代以降、コメの生産量は225万tも減少。
今年コメを作る農家はさらに減少し「小麦価格の上昇」と「コメの生産量低下」で需給バランスは崩れ、「原油価格」と「肥料価格」の高騰でインフレはさらに加速する。
いよいよ数年間準備してきた答えが、夏以降に分かります。多くを望まず、自分で作れるモノは作る。インフレ対策は、自給自足と本当の価値を見つけること。いよいよです。
 
 
 
 
 
 

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