「運」は過去の照合から引っ張ってくるのではなく、未来の自分から引っ張ってくるものです。

ニワトリは排他的な生き物だと言われていますが、私の小屋の中でも、「3年生(1羽)」が「1年生(5羽)」を必要以上につつきまくっている姿を見て、数年後には、この光景が逆転しているんだろうなと思った鈴忠です。#排他的な人は動物に近い脳 #争うことで解決することは一生無い 

さて今日は「運」について少し話してみようと思います。

私の周りでも「運」の良い人と悪い人がいますが、私が思うに「運が良いと感じている人は、運が良いし、その逆もしかり」です。

つまり重要なのは考え方だと思うのですが、ほとんどの人は、今起きている出来事を過去と照合し、運の良しあしを決めています。運は過去の照合から引っ張ってくるものではなく、未来の自分から引っ張ってくるものです。

では、早速。

運も実力のうち

極論を言うと、いまの恵まれた状態にいられるのは、すべて運だと思っています。

私たちは生まれたときから、食べ物に困ることがなく、戦争も体験しておらず、危険を感じることなく生活してきました。さらに、多くの事を学び、人と出会い、言いたいことを言える環境に生きています。

学びたいことはネットを使えば何でも学べる時代で、たまたま知識を得ることが「楽しい」と思える人間だったから、知識が増えただけ。

収入も同じで、たまたま収入が増える行動が「楽しい」と思える人間だったから、収入が増えただけ。

こういうう時代に生きていること自体が、運が良かったと思わなければいけません。

いまの思考も、たまたま今まで出会った人たちや経験、本などの知識の集合体として形成されています。

自分にどんな災難が起こっても、いまの自分って「運が良いんだな~」と言い切れるかが重要で、運が良と思えれば、本当に運は良くなって行くのだと思います。

つまり、頭の中で何を考え、どう思い、どう行動するかが、とっても重要なのだと言えます。

運は良くするもの

このことから言えることは、自分の運を良くするには、考え方をあらためることが必要だということです。

「私は運が良い!」と思えれば、人に優しくなれるし、運のよい人たちとつながりも持てるようになります。

2022年の秋以降、時代は急速に悪化していきます。悪化していくからこそ、自分は運が良いと思えるような人間になる必要があります。

二極化する時代で、自分の立ち位置をどう持っておくかは、とても重要なことです。生き残るために本当に必要なのは、こうした考え方です。

マイナス思考ではなくプラス思考。自分の運を良くするためには、考え方と環境を整えていく必要があるなと感じています。

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