好奇心の力 

今日は「好奇心の力」について考えます。

 

まず初めに「賢い人」と「勉強が出来る人」は違います。

これは皆さん分かっていることでしょう。

小学校の時や働いている会社を思い浮かべてみて下さい☆

 

勉強のできる人は、難関試験に合格しテストで優秀な成績をとる人。

賢い人は、ものごとに対して適切な判断や行動が出来る人。

簡単ですが、この様に定義できますね。

 

つまり、勉強のできる人は、勉強に対してテストや試験で答え合わせをしている人で、過去が基準となりますが、

賢い人は、未来の出来事に対して何を判断すれば最適か、頭をフル回転している人になります。

 

「賢い」とは、ものごとを広範的、多角的、立体的に捉え、何が最善か?を、自分で考え判断し実行できる人で、

もしうまくいかなかった場合でも反省し、うまくいくよう工夫できる人です。

 

勉強が出来る人は、良い成績をとることや受験に合格することを目標にしているため、目標を達成した場合、いずれ伸びしろは無くなり限界に達し、それ以降は平凡な時間を過ごすことになります。

逆に、もっと知りたい、もっと勉強したい!という気持ちが途絶えなければ、限界が来ることはなく、いつまでも伸び続けます。

 

この気持ちが、「好奇心」です。

 

次回は、この好奇心についてもう少し詳しく見ていきたいと思います。(^^)/

 

最後にアインシュタインの言葉を・・・

I have no special talents. I am only passionately curious.
私は特別な才能を持っているわけではない。ただ燃え上がるほどの好奇心に満ちているだけだ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です