今日は価値主義について考えたいと思います。
前回、欲求には、
① 本能的欲求【衣食住、異性・家族への愛】
② 金銭的欲求【稼ぎたい】
③ 承認欲求【認められたい】
の3つがあり、②と③の欲求が主流となっていることを話しました。
つまり、
「信用」という枠組みの中に「お金」という道具が出来上がったのに、
どういう訳か、
「お金」という枠組みの中に「信用」があると考える人が増えてしまったということです。
重要なのは、お金ではなく信用という大きな枠組みで捉えることです。
https://tadamitsu.com/archives/677
時給が高いから、仕事選ぶ。。。給料がいいから、仕事に就く。。。
このような仕事の中で、自分を高めていくことは出来ますか?
これで、楽しく暮らせるでしょうか?
「お金」第一主義の人は、お金の中で、労働をしているだけ。
つまり、お金の奴隷となって嫌々仕事をしているだけです。
何度も言うように、お金はただの道具です。
時代によって形を変えてきた道具にすぎません。
今後私たちが進むべき道は、好きなことをして・他の人が持っていないものを持ち・自分オリジナルの人生を作る・です。
勿論、今の仕事でも心の持ちようで、好きな仕事に変えることも可能です。
国は副業解禁へ舵を切っているので、趣味を仕事にするのもいいでしょう。
仕事を2つ、3つ持つことが当たり前の社会となったとき、
これらは、自分の価値を積み上げていく基となります。
そして、いずれは、自分オリジナルの人生になっていくでしょう☆
これが、価値主義=情報時代(個人の時代)の働き方のベースとなるはずです。
この中に、次の通貨(道具)のヒントがあるような気がします。
皆さんも、想像を膨らませてみてください💦