今日は、西洋哲学について見ていきたいと思います。
個人の「真理」
自分が真理を持ち出して「コレは正しい!」と叫んでも、それを否定する他者が“必ず”存在します。
確実なのは、自分と他者の存在が双方の見方や考え方を生み出すということ。だからこそ「問いかけ(なんで?)」が必要で、この問いかけから、新しい可能性・価値観・倫理が生まれます。
つまり、「私」と「他者」との関係(対話)が原動力となり、これが心理を求める熱い思いに繋がります。
これが、個人の真理の追求へと繋がります。
何のために働くのか?
人は物欲に働きかけ、開発者は新しいモノを考え、労働者はそれを作る。(産業時代)
https://tadamitsu.com/archives/726
https://tadamitsu.com/archives/740
一度きりしかない人生の大半を削って、資本家のため、資本主義経済維持のために労働し続け無限ループにはまっているのが現状です。
私たちは無限ループにはまっていても気づきません。なぜなら、ゲームやインターネットが普及し身近なところに幸せが存在するからです。それも一つの生き方でしょう。
しかし、こんな時代だからこそ私たちはいきる意味、働く意味を見直す転換点にきているのかもしれません☆