このブログで、時代は「産業時代」から「情報時代」へ変化していると書きました。
https://tadamitsu.com/archives/623
では産業時代とは何だったのか?
簡単に説明すると、産業時代と言うのは、200〜300年前のモノがあまりない時代から技術が発達し、発明家が汽車を発明したり、自動車を発明したり、電話やテレビ、冷蔵庫など便利なものを、大量生産するために多くの労働力を使い、私たち一般市民の手に届くようになった時代のこと。
そしてこの時代は、効率的に大量生産すれば、世の中は持っていない人たちで溢れかえっているので、売れる。という構図が出来上がった時代とも言えます。
今の日本は、まだこの構図に頼っているし、大手企業に入社すれば安心とする考えが、抜けない人が多すぎるのが問題です。
今広告(チラシ)を見て、家電を買おうと思いますか?
昔と比べ欲しいと言う気持ちは、どうでしょうか?
便利なものは出てきてますが、それはしょせん今の延長上のモノでしかなく、前回話した付加価値で稼ぐということと合致していません。
https://tadamitsu.com/archives/718
私たちが、目に見える物理空間でのフロンティアは限界に達し、これ以上この空間で、効率を求めても先が見えています。
では、次にどの空間のフロンティアを広げるかとなれば、「情報空間」です。
今日は簡単に、「産業時代」から「情報時代」に変わっていることを書きました。
次は、情報時代の働き方についてみてみたいと思います☆
2 thoughts on “時代の変わり目”