「コロナ」「戦争」「地震」などは、インフレを促進させるためのイベントであって、重要ではない。

昨日の地震すごい揺れでしたね。あまりの揺れに東日本大震災を思い出し、「ライフラインの確保」の重要性を再確認した鈴忠です。

さて今日は、わたしが思い描いている世界(=ブログの目的)が近づいてきているので、最近次々に起きている「戦争」や「自然災害」「経済災害」という事象は、あくまでも地球視点で見ればインフレ促進のためのイベントであって、「それらに不安を感じる必要はないよね」といくことと、私たちがとるべき行動は「ハイパーインフレやスタグフレーションから身を守る」この一択だよね。ということについて書いてみたいと思います。

では早速・・・。

値上げラッシュ

少しずつ身の回りのモノが上がり始め、実感がわき始めているころだと思うのですが、一つ確実に言えるのは、インフレが近づいています。それでもまだ多くの人は、このインフレのゴール、最終地点が何処だか分からず、楽観的に考えているのが現状です。

これから値上げは、一直線に上がっていくわけではなく、波のように「大きくなっては収まり」を繰り返し、数年かけて大きく上昇していきます。生産者は、これから値上げの打撃をダイレクトに受けるので、消費者が実感するにはもう少し先の夏以降になります。

値上げラッシュの対策

値上げに対する対策は、生活できる分の収入を上げておくが基本なのですが、いまだに多くの会社では副業を認めていません。ただ、これには従業員のマネーリテラシーの低さ(知識不足)も大きな要因となっていることを知っておく必要があります。

お金というモノを考えたとき、インフレとは、すべての通貨(円、ドル、元、ルーブルなど)がモノ(現物)に対して極端に弱くなっていくこと。なので、副収入でお金を得てもそのお金の価値が下がっていくことを意味し、それなら、いくらお金を集めても意味がないよねという結論になってしまいます。

日本人は、ここら辺のマネーリテラシーが著しく低いので、副業イコール銭ゲバの感覚が抜けきれません。せっかく国は2018年に副業を解禁し、自分の身は自分で守るよう伝えているのに、マネーリテラシーが低いがために中々踏み切れないでいます。そうしているうちに今年インフレが目に見える形となって表れているのですが、私たちが副業に取り組む前にするべきことは、お金の勉強です。必須項目なのですが、これを勉強する人はマイノリティです。

ブログではお金の知識を一番最初に書いています。これは皆さんにもお金は、本当の価値に交換するモノ!だというマインドを持ってほしかったからです。

結局、値上げラッシュの対策には、マネーリテラシーの向上が必須になるという事です。

機械不足

機械不足もこれから本格化してくることと思われます。機材の値上げだけなら対応可能ですが、機材が入ってこないとなれば、買うことすらできません。

機械の大きな故障は、生産中止に追い込まれる可能性が高く、昨日まで稼働していたのに、今日からストップします。なんてことが起こるかもしれません。

機械不足の対策

これに対する対策は、地元密着型で対応するのが吉と思います。大きな会社でこの事態に陥れば、多くの人に影響が出ます。リスク回避という意味では、安いからという理由で繋がっているのではなく、少し高くても考えが共通しているから助け合おう的な繋がりが大切になってきます。そういう繋がりを強固にしていれば、困ったときお金ではなく、助けたいという気持ちで救ってくれるはずです。

昨年「収穫祭」のイベントを開催したのも、「つながり」が目的です。米農家が野菜農家と繋がっておけば、食には困らない。インフレになる未来が見えているのに、動かないでいるのはリスク。これらも全てマネーリテラシーがあってこその対策です。マネーリテラシーの低い人とは少しずつ距離を置いていった方が良いのかもしれません。

まとめ

何度も言っているようにインフレは、確実にやってきます。これは通貨を大量に印刷し、世の中へ放出しているからに他ならないのですが、どうもテレビなどは「コロナ」「戦争」「地震」などに目を向けさせたいようです。

大切なのは「コロナ」「戦争」「地震」などは、インフレを促進させるためのイベントであって、たいして重要ではないという事です。それでも、私たちの生活には影響をきたすので、対策は必要です。

テレビなどは私たちの不安をあおり、思考停止の病にかけ、インフレの原因が外的要因であることを印象付けます。しかし本当の原因は、私たち国民のマネーリテラシーの低さが招いたことです。そろそろこの大きな流れに気付かないと、痛い目にあってしまうので書いてみました。皆さんの対策は万全ですか?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です