2022年の目標は、インフレに備え、作れるものは自分で作る。効率よりも品質重視へ。

正月飾りを燃やし、一年間の無病息災を願う「酉小屋」という伝統行事で、暗闇の中(朝日が昇る前)、火を点ける際、妙にワクワクしてしまった鈴忠です。

さて今日は、2022年の目標が決まってきたので、その報告と内容の整理をしたいと思います。自分を奮い立たせるために書いてますので、みなさんはサラッと流して読んでみてください。

では、早速。

田んぼを、5反歩(5,000㎡)増やします!

昨年に続き、今年も田んぼを5反歩増やします。正確には、父が死んでから「10年間という契約(口約束)」で作ってもらっていた田んぼを10年目以降もムリムリお願いして作ってもらっていたので、それを「そろそろ自分でやってみます!」と宣言しました。

今まで作っていただいた方には本当に感謝で、繋いでくれる方がいたから今、私はこうやって農業を続けられている訳で、本当に感謝しかありません。そんな経験をさせていただいたので、今度は私がその「次の代へ繋ぐ」という役割を担いたいなと思っています。

私たちの地区でも、耕作放棄地が増えてきました。理由は「高齢化」や「農業はやるもんじゃない」と親に言われてきたからで、確かに今、農業を始めるのはデメリットでしかありません。それでも続けていれば、いつかしら注目を集めるときが来ます。それまでは、微力ですが私が出来ることをやり、繋いで行こうと思います。

光選別機を買います!

今年の大きな買い物は「光選別機」です。光選別機はコメの中にある不良品を取り除き、品質や規格を揃えてくれる機械です。

今年は「玄米」の品質を上げてみます。というのも「健康で長生き」「コメで100歳まで」という目標を達成するためには、どうしても「品質の高い玄米」が必要になるからで、そのためには最後の選別が大切です。

白米で美味しいのは当たり前、次は「玄米で美味しく食べれるお米」さらに「健康にもなる」に挑戦です。

※ 話は変わりますが、コロナウィルス対策はワクチン接種(食材で言ったら食品添加物)ではなく、免疫を高めてくれる食材の摂取(無添加食品)が大切です。時代は西洋医学から東洋医学への変更がかかっています。そろそろ気付くべきです。

ビニールハウスを作ります!

庭に簡易ハウスを作って苗の管理をしていましたが、そろそろ限界です。1反歩8枚という超疎植(ちどり植え)で作っているため、簡易ハウスでも何とか作って行けましたが、そろそろハウスを作ります。

ハウスを作ることによって、

  1. 苗の管理がしやすくなる。
  2. 野菜が作りやすくなる。
  3. ぼかし肥料を作る事が出来る。
  4. ハウス内で遊ぶ事が出来る。 

これらの利点を考えれば、作っておくほうがメリットが大きいと判断しました。

肥料を作ります!

今年は、原料不足により需要と供給のバランスが崩れ、肥料の値上がりが確実です。もしかするとホームセンターから肥料が消えるかもしれません。なので野菜などの食品が値上がりするのは確定しています。後はここに燃料の値上がりが、どこまで反映されるかです。

燃料の値上がりは、私のコントロールできるところではないので、肥料にスポットを当てます。

ということで、ハウス内で自家製ぼかし肥料を作ってみます。材料は、コイン精米機から出るヌカ(無料)と養鶏場からいただける鶏ふん(無料)、そこにもみ殻(無料)と納豆やヨーグルト(市販品)などの促進剤を加えて作ります。

一時期ハマって作っていたので、それを再開します☆

長々と書いてしまいましたが!

これが今年1年の流れになります。今年は、作業効率よりも品質重視で行きます。

自分で作れるものは作って行く。本当の価値とは何か、自給自足に向け進んでいく。その上で、何度も言っているように「経済災害や戦争」「インフレ」に備えておく。

今年もそろそろ、動き出します!よろしくお願いします☆彡

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