電気料金の上昇分を、蓄電池で相殺させる。生活費のひっ迫は、やっぱり自給自足が鍵。

新たな目標追加!

今年の計画は、『2022年の目標は、…』でも書いたよ言うに、

  • 「田んぼを5反歩増やす」➡達成
  • 「光選別機の購入」➡契約済み(8月納品)
  • 「ビニールハウスの購入」➡達成
  • 「肥料を作る」➡達成

つまり今年分の目標分は、すべて達成してしまったので、面白みがありません。なので新たに3つの目標を追加し、自分を追い込んでみました。

  • 「籾摺機の購入」➡新規契約済み(8月納品)
  • 「選別機の購入」➡新規契約済み(8月納品)
  • 「蓄電池の設置」➡新規契約済み(5月から設置開始)

実は、こちらもすべて契約済みで、モノは確保しました。(今から注文すると、来年以降の納品になる可能性があります。)

しかし・・・問題は、どうやって支払うかです!(金欠です)

まぁ、そこら辺は追々考えるとして、いよいよ我が家にも蓄電池が導入されます。

導入した理由

なぜ、蓄電池を今年の目標に追加したのか?というと、

  1. 「ロシア・ウクライナ戦争によりインフレが加速したから」
  2. 「半導体等の部品が手に入りずらい状況にあるから」

が大きな理由です。

「FITが今年で終了」する我が家において、資金面からみても本来なら来年以降の導入が望ましい。

しかし、上記理由で来年以降は、更に入手しずらくなると判断。

いずれ導入する予定でしたから、それが早まっただけの話で、来年以降「入手できない」or 「入手できても価格上昇」のリスクにビビっているのであれば、今年導入した方が「吉」という結論に至りました。

何度も言いますが、問題は、どうやって支払うかです。。。

電力の自給自足

自給自足には、「食」だけでなく「エネルギー」も必要です。(これからの世界で、これは必須です。)

電力の自給自足を考えたとき、太陽からのエネルギーだけで家の電気のすべて(100%)を賄うのはムリで、ならば昼間の太陽エネルギーを蓄電池に溜め、夜間に回せば「なんとかなるじゃん!」が基本的な考え方です。プラスして「停電した時でも使える!」が付加分です。

その上で、どんなプランを選択するかが今回のポイントなのですが、選択肢は、3つ。

  1. 全負荷対応型ハイブリット蓄電システム
  2. ハイブリット蓄電システム
  3. 単機能蓄電システム

1は、停電時でも家全体の電気が使え、いつもと変わらない暮らしが送れる。もちろん200V家電製品も使用可能。

2は、停電時、自分が指定した場所のみの電気が使え、効率よく蓄電池を使えるシステム。ただし200V家電製品は使用不可。

3は、2と同じ機能を有しますが、パワコンは既存のモノを使用するため安く設置できる。しかし発電ロスが発生するため、効率よく蓄電池には溜められない。

その上で、「運転モード」も2種類あります。

  1. グリーンモード(自家消費優先、余剰電力で充電)
  2. 経済モード(売電優先、夜間電力で充電)

私が選択したのは

2,「ハイブリット蓄電システム」+a,「グリーンモード!

全負荷対応型ハイブリット蓄電システムも魅力的でしたが、金額が高い上に、停電時普段通りに使えなくても何ら支障がない。が選ばなかった理由です。しっかりと停電時の備えをしておけば、普段通り使えなくても対応可能です。

ということで、「ハイブリット蓄電システム」を選択し、効率的な電気利用に重点を置きました。

運転モードは、電気の自立(自給自足)が出来る環境を整えたいので、実験的にa,「グリーンモード」で、データを集めます。そこで得たデータを基に対策を考えます。100%自給自足が難しいようなら、昼間の太陽光で満充電できない分を夜間の安い電力で充電し、ハイブリットでと考えています。

電気料金の上昇

電気料金は、今後も上昇して行くでしょう。

再エネを利用した電気社会に切り替えていくには、私たちは痛みを伴わなければいけません。(変換期とは、そうゆうものです。)その痛みは、電気料金の上昇という形で私たちの生活をひっ迫していきます。だからこそエネルギーに関しても自給自足が必要なのです。

自分の生活は、自分で守る!これが基本です。国が何とかしてくれるだろう。という甘い考え方をしている時点で、終わっています。国は何もしてくれません。こんなスタンスが重要です。

時代の変化に対応し、その流れにのるためには、自分なりの考えが必要で、その考えの責任は、自分にあることを意識しなければいけません。

 

【自給自足】

自給自足は、電気でも!
蓄電池&太陽光で、電気料金上昇と停電時の不安を解消!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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