リッチとは、心の豊かさ

「大型特殊免許」取得のため教習所に通っていたら、教習所の先生に「運転ね、、、慎重だけど、攻めるよね」とディスられたのか、褒められたのか分からないまま、明日、卒検に挑むことになった鈴忠です。

さて、今日は「リッチ」についてです。

では、早速。

「リッチ=お金持ち」という間違い

リッチと言う言葉を聞いて皆さんは何を思い浮かべますか?

リッチ=お金持ち💰を思い浮かべる人がほとんどだと思いますが、本当のリッチは違います。

リッチとは、、、「心の豊かさ」です。

心が豊かであれば、その人はリッチな人。

つまり、お金を持っていなくとも、心が裕福であれば、リッチ。

逆に、いくらお金や地位を持っていても、心が貧乏なら、貧乏な人と言えるでしょう。

稼ぐ方法は3つ

では、少し話しを変えて世の中でお金を稼ぐ方法を見ていきましょう。
お金を稼ぐ方法は以下の3つ。

  1. お金でお金を生み出す(株式投資等のギャンブル)
  2. 企業に勤める(会社勤め)
  3. 付加価値を生み出す(物事に対し新しい見方、新しい考えを持つ)

1.について
…株式等の投資はギャンブルの一つ。知識がなければ手を出してはいけない。株式等で儲けたい!と思えば思うほど深みにハマっていき、抜け出せなくなり損をする。例外としてお金が余っているなら可。※心に余裕があるため。

2.について
…仕事とは、社会のために個人が持っている機能を提供するボランティアの一種。それは社会に参加している証であり、対価として給与 (=安定)を得ている

3.について
…ニーズ(=問題)を発見して解決する力。付加価値はニーズから生まれる。ポイントは抽象度を上げて視野を広げること。
※ ニーズとは、世の中の「問題」のこと。
※ 抽象度を上げるとは、物事を高い視点から眺めること。

 

お金を稼ぐ方法は、大きく分けると上記の3つです。

その中で、自分が何処を目指すのか?もう一度考えてみてださい。

インフレ時の働き方

これからインフレは更に進行し、お金の価値はどんどんと薄れて行きます。

そんな中、お金に価値を見出しお金を集めようとすれば、薄れていくお金の価値を労働時間で埋めて行くことになり、リッチ(=豊かさ)からは離れてしまいます。

世の中の問題を発見して解決した方が、付加価値を生み出すことに繋がり、心も豊かになって行くでしょう。

不可避のインフレを甘く見ていると痛い目に合う。今からできる対策は?

お金は道具に過ぎない

お金を「道具」としてとらえ、世の中のニーズを発見し解決することに使う。それが付加価値と循環を生み出し、発展につながります。

お金は必要最低限で良い。究極は、収入と支出のバランスがとれていればいいんです。

家庭や自分の収支のバランスをしっかりととり、リッチ(=ゆたか)な心を持つこと。

この考え方が、大切です。

思考力と心

自分を理解し「思考力」を磨き、「心」を豊かにすること。

前に、「夢と笑顔④」で話した通り、人は何も考えずに生活していると潜在意識が働き、元の自分に戻ろうとしてしまいます。

例えば、宝くじで3億円当てた人が、数年で使い果たし、元の生活に戻ってしまった。という話はよく聞く話です。

これは、いきなり大きなお金を手にしたことで、気持ちが大きくなり、お金を大胆に消費してしまうからです。心の準備が出来ていないのに大金を手にすることは、リスクに繋がります。

自分の「思考」が確立できていれば、お金を失うことはありません。逆に増やしていくことも可能です。

ほとんどの人は、この「思考」が重要な要素であることを認識していないがために起こる事象です。

まとめ

人は目に見えるものでしか評価できない。

世の中で注目されるのは、何時の時代も目に見える部分です。でも、本当に重要なのは人の目に見えない部分

裕福な人たちはそれを理解し、「思考」という目に見えない部分を大切にしています。

皆さんが、この「思考力」と「心」を手に入れて、自由にそして豊かになって行くことを願います。

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