今日は、『正直者が馬鹿を見る』時代は終わりに近づいている!という事についてです。
まず『正直者が馬鹿を見る』とはどんな意味かというと、悪賢い者がずるく立ち回って得をするのに反し、正直な者はかえってひどい目にあう。という事です。
この言葉を今の時代に照らし合わせると、
勉強では、一生懸命時間を使い勉強し不合格になる人もいれば、カンニングをして合格をする人もいる。
お金に関して言えば、勉強をし世の中のために税金を使う人もいれば、お金を隠し持ち税金を逃れ脱税する人もいるということです。
これらは、似ているようで全くの別物です。
表があれば、裏があります。しかし、裏を行けば常に不安が付きまといます。
『幸福度』で話しましたが、不安や恐怖が上昇すれば、幸福度は下がります。
そんな人生では全く面白くありません。
しかし、『正直者が馬鹿を見る』時代は少しづつ終わりに近づいているような気がします。
何故か?・・・
それは、今後AIが急速に発展していくことが考えられるからです。
セキュリティが整備され人工知能が発達していくに伴い、人は更に快適な暮らしを求めるようになっていきます。
快適な暮らしを手に入れるためには、個人の情報を提供するようになるはずです。
個人の情報を基に信用は数値化され、生活のあらゆる面で、数値化された信用が関わってくると考えます。
これが『正直者は得をする』時代の始まりとなります。
これが『情報時代の働き方』で話した『個人の時代』への入口です。
依然、今後貧富の差が益々拡大していくと言いましたが、
これも、「肉体労働」「事務労働」「頭脳労働」の3つに分けて考えると簡単です。
「肉体労働」は低所得層、「事務労働」は中間所得層、「頭脳労働」は高所得層となります。
この内「事務労働」がAI に変われば、中間所得層は「肉体労働」か「頭脳労働」を選択することになります。
つまり、「肉体労働」でロボットと競い低所得層となるか、「頭脳労働」で道を切り開き高所得層になるかです。
因みに農業は「肉体労働」ですが、私は農業を好きでやっています。趣味の一つです。
農業は今後「頭脳労働者」の最高の贅沢に変わっていくと確信しています(>_<)
また話がそれましたが、今後は『正直者が得をする』時代が到来します。
そんな時代に必要なのは、自分の頭で考える力です。誤魔化せば見破られ信用は下がります。
ブログで何度も言っているように、重要なのは考えることです。『夢や目標』を持ち達成するために考えることです☆
人生は一度きりです❕楽しんでいきましょう‼