今日は「砂時計」と「命」について考えてみたいと思います。
突然ですが、上の図の、砂時計のビンの中に詰まった砂が私たちの命だと仮定してみてください。
生まれたての赤ちゃんの砂は、上にあり満たされています。
成長とともにその砂は、上から下へと流れ落ち、おじいちゃんやおばあちゃんになって命が消える時、ビンの砂は全て下に落ちてしまいます。
生まれた時から時間は少しずつですが減っていきます。
つまり、私たちの命(時間)は生れた時から「有限」だということです。
年を重ね、60代、70代になって、体の調子が悪くなった時に、このことに気付いたのでは遅いのです。
私たちは、若いうちから、時間は「有限だ!」ということを強く意識しておくことが必要となります。
夢と笑顔私リースでも言ったように、時間は未来から現在に向かって流れています。
https://tadamitsu.com/archives/228
限られた時間の中で、私たちは「夢や目標」を持ちしっかりと生きる!
これが重要です。
例えば動物や昆虫を例にとってみましょう。
動物や昆虫は、生きていられる時間が短いため、その意識はかなり高いです。
次の世代に命を繋ぐため必死に生きています。無駄な時間はありません。
人間はどうでしょう?
人間は、平均寿命が80歳と生きていられる時間が長いため、時間をムダに消費してしまいがちです。
人生を楽しむため、新たな発見を得るために人間の脳は発達したはずなのに、ほとんどの人は、考えることを諦めています。
https://tadamitsu.com/archives/777
もったいないと思いませんか?
仮に、事故にあって命を落としたり、世の中のストレスに耐え切れなくて自殺をしたりする人の砂時計はどうかというと、
ガラスが割れて、中の砂が一気に下に落ちてしまった状態です。
つまり、何が言いたいかというと、元々生れた時から与えられた、限りある時間です。
その時間という命を、ムダに使って過ごすのはあまりにももったいない!ということです。
裕福な家庭や貧乏な家庭など生れてきた環境に差はありますが、
時間だけはゆういつ平等に与えられたものです。
その時間を、生かすも殺すも自分次第です。
一度きりの人生なら、時間を有効に使って色々なことに挑戦し楽しみましょう☆